リトリートの効果。
仕事や普段の生活を離れて、非日常の空間の中で自分自身と向き合う。 いつもの役割からありのままの自分と繋がり直すことで、心とからだをリラックスさせる。 自然に触れたり、仲間と対話したり、思い切り遊んだり……。 自分時間を過ごす旅のスタイル、それが一般的な「リトリート」の概念です。
リトリートがこれからの旅のスタイルの主軸になってくるのではないか……そんなことを最近、感じています。
人生の目的ってなんだろう? 豊かさってなんだろう?
きっとそんなことを感じている人は、今、とても多いのではないでしょうか。
2020年はいまだかつて体験したことがない変化が起きています。
日本社会が、というよりも、世界規模で「変容」が起きています。
地球全体のアセンション(次元上昇)に伴って意識改革を強制的になされているからです。
人生の目的は、「自分を知って、自分になること」であり、それを拡大していくことが「豊かさ」だと言えるでしょう。
より自分を知る、より自分になるとは、自分の本質と統合する、魂意識の自分と繋がるということ。
スピリチュアル的な言葉ですが、私たちは本来、スピリット(魂)の存在です。
そのスピリット(魂)が一時的に「人間」を地球という場所で体験しているのが今です。
ですから、私たちは一般的に言われているスピリチュアルを信じようと信じまいと、スピリチュアルな存在なのです。
本当の自分になること、それを拡大していくことで、人はやりたいことをやりたい時にやれるようになるのだと感じます。
それを人は「自由を得る」と表現します。
自分を知ること、自分になること、それを拡大していくことは、自由を得ることに他ならないのです。
お金、恋愛、人間関係、仕事などは、本来、自分になるためのツールでしかありません。
より自分を知ることの体験としてこうしたツールが必要なのです。
しかし残念ながら、私たちはなかなかこの「本当の自分になる」ということができません。
知らず知らずのうちにしみついてしまったネガティブなビリーフ、自分本来のものではない信念が邪魔するからです。
ネガティブビリーフ、自分のものではない信念を浄化し、消していくことがスピリチュアル・ジャーニーの中では必要です。
ではネガティブビリーフや自分のものではない信念があると、本当の自分になれないのかと言えば、そうではないのです。
誰でもネガティブビリーフや自分のものではない信念があっても、本当の自分にアクセスできる時があります。
それが「許可証」と呼ばれるものです。
しかし全員に共通の許可証があるわけではありません。人それぞれ、許可証は違います。
許可証とは言い換えれば「夢中になって我を忘れてしまうもの」と言えるでしょう。
それは、ある人は料理かも知れません。またある人は歌を歌うことや楽器を演奏することかも知れません。
人と話をしている時かも知れませんし、とにかく自分らしくいられる状態は人ぞれぞれ違います。
子どもの頃にヒントがあるのかも、と私は感じます。
誰もが子どもの頃は純粋無垢です。好きなことしかしません。
外で遊びまわるのが好きな子もいれば、家の中で何か作ることが好きな子もいたでしょう。
今は誰もがその許可証を求めている時代、本当の自分になれるものを探し求めている時代だと思うのです。
そこで「リトリート」です。
私が考えるリトリートとは、「自分にとっての許可証探しの旅」「魂に繋がる旅」です。
自然の力はとても偉大です。自然はこんがらかってしまった思考や心の閉塞感を解放させるパワーがあります。
自然の中でみずからを解放すること、心の内側を仲間に話すこと。
その土地で触れるもの、見るもの、味わうものなど、五感を通して自分と繋がっていく。
それがリトリートの醍醐味だと感じています。
「そっか、私はこれが好きだったんだ」「なんだか楽しい」「なんだか幸せ」という自分の中に確実にある許可証に気づく。
本当の自分に繋がるきっかけを見つける。それがリトリートという旅のスタイルだと考えています。
あなたが生き生きして自分と繋がっている時、生まれながらに持っているギフトに気づく。
そしてギフトを手にして生き生きしているその姿は、また他の誰かの許可証になっているのです。
そうして本当の自分を生きる人たちの繋がりが、豊かさを拡大していき、やがて全体が豊かになっていくのです。
自分が自分であること。あなたがあなたになること。それがリトリートの効果です。
それは私が提供するもののコンセプトでもある「自分を知る」「自分の本質に還る」に通じるものです。
それが豊かさへの入り口ですし、世界平和の入り口ですし、愛と調和のレムリアの世界の源なのだと感じます。
20/10/14
20/06/01
20/04/07
一覧を見る
TOP
仕事や普段の生活を離れて、非日常の空間の中で自分自身と向き合う。
いつもの役割からありのままの自分と繋がり直すことで、心とからだをリラックスさせる。
自然に触れたり、仲間と対話したり、思い切り遊んだり……。
自分時間を過ごす旅のスタイル、それが一般的な「リトリート」の概念です。
リトリートがこれからの旅のスタイルの主軸になってくるのではないか……そんなことを最近、感じています。
人生の目的ってなんだろう? 豊かさってなんだろう?
きっとそんなことを感じている人は、今、とても多いのではないでしょうか。
2020年はいまだかつて体験したことがない変化が起きています。
日本社会が、というよりも、世界規模で「変容」が起きています。
地球全体のアセンション(次元上昇)に伴って意識改革を強制的になされているからです。
人生の目的は、「自分を知って、自分になること」であり、それを拡大していくことが「豊かさ」だと言えるでしょう。
より自分を知る、より自分になるとは、自分の本質と統合する、魂意識の自分と繋がるということ。
スピリチュアル的な言葉ですが、私たちは本来、スピリット(魂)の存在です。
そのスピリット(魂)が一時的に「人間」を地球という場所で体験しているのが今です。
ですから、私たちは一般的に言われているスピリチュアルを信じようと信じまいと、スピリチュアルな存在なのです。
本当の自分になること、それを拡大していくことで、人はやりたいことをやりたい時にやれるようになるのだと感じます。
それを人は「自由を得る」と表現します。
自分を知ること、自分になること、それを拡大していくことは、自由を得ることに他ならないのです。
お金、恋愛、人間関係、仕事などは、本来、自分になるためのツールでしかありません。
より自分を知ることの体験としてこうしたツールが必要なのです。
しかし残念ながら、私たちはなかなかこの「本当の自分になる」ということができません。
知らず知らずのうちにしみついてしまったネガティブなビリーフ、自分本来のものではない信念が邪魔するからです。
ネガティブビリーフ、自分のものではない信念を浄化し、消していくことがスピリチュアル・ジャーニーの中では必要です。
ではネガティブビリーフや自分のものではない信念があると、本当の自分になれないのかと言えば、そうではないのです。
誰でもネガティブビリーフや自分のものではない信念があっても、本当の自分にアクセスできる時があります。
それが「許可証」と呼ばれるものです。
しかし全員に共通の許可証があるわけではありません。人それぞれ、許可証は違います。
許可証とは言い換えれば「夢中になって我を忘れてしまうもの」と言えるでしょう。
それは、ある人は料理かも知れません。またある人は歌を歌うことや楽器を演奏することかも知れません。
人と話をしている時かも知れませんし、とにかく自分らしくいられる状態は人ぞれぞれ違います。
子どもの頃にヒントがあるのかも、と私は感じます。
誰もが子どもの頃は純粋無垢です。好きなことしかしません。
外で遊びまわるのが好きな子もいれば、家の中で何か作ることが好きな子もいたでしょう。
今は誰もがその許可証を求めている時代、本当の自分になれるものを探し求めている時代だと思うのです。
そこで「リトリート」です。
私が考えるリトリートとは、「自分にとっての許可証探しの旅」「魂に繋がる旅」です。
自然の力はとても偉大です。自然はこんがらかってしまった思考や心の閉塞感を解放させるパワーがあります。
自然の中でみずからを解放すること、心の内側を仲間に話すこと。
その土地で触れるもの、見るもの、味わうものなど、五感を通して自分と繋がっていく。
それがリトリートの醍醐味だと感じています。
「そっか、私はこれが好きだったんだ」「なんだか楽しい」「なんだか幸せ」という自分の中に確実にある許可証に気づく。
本当の自分に繋がるきっかけを見つける。それがリトリートという旅のスタイルだと考えています。
あなたが生き生きして自分と繋がっている時、生まれながらに持っているギフトに気づく。
そしてギフトを手にして生き生きしているその姿は、また他の誰かの許可証になっているのです。
そうして本当の自分を生きる人たちの繋がりが、豊かさを拡大していき、やがて全体が豊かになっていくのです。
自分が自分であること。あなたがあなたになること。それがリトリートの効果です。
それは私が提供するもののコンセプトでもある「自分を知る」「自分の本質に還る」に通じるものです。
それが豊かさへの入り口ですし、世界平和の入り口ですし、愛と調和のレムリアの世界の源なのだと感じます。
魂に繋がる旅、それが私のリトリート。そんなリトリートを私はこれからもやっていきたいと思っています。